背景
女性活躍推進企業として、育児中もキャリアを継続できる環境を整備しつつある一方で、育児中だからといって過剰な配慮をされたくないという声も多く見られていました。その原因として「上司の行き過ぎた配慮」があり、周囲の社員のモチベーションへも影響を及ぼしていることが課題に挙がりました。「育児中もキャリアを継続できる環境」は上司のマネジメント(関わり方)が多くの影響を及ぼすと考え、本テーマについて「考え・見つめなおす」機会として本研修を実施することになりました。
研修のねらい
- 育児中社員のマネジメントについて考える
- 女性部下のモチベーションの高め方について学ぶ
- チームパフォーマンスの最大化へつなげる
プログラムの特徴
- 働くママが見ている風景と上司(自分)が持っている思い込みに気づくことで、働くママとの関わり方の量と質を高めます。
- 現場経験が豊富な講師が経験から得た教訓を生々しく伝えるとともに、気づきを促すグループワークや実践的なロールプレイングなど体感ワークを中心に実施します。
概要
- 対象者:働くママを部下に持つ男性上司(管理職)
- 日数:0.5~1日間
内容
受講者の声
- 自分の思い込みに気づくことができ、あらためて職場に戻って部下と話したいと思った。
- あまりにも子育て中の部下に遠慮しすぎることで、他の部下へも影響を及ぼしていることに気づけた。どのような仕事の進め方が良いかを部下としっかり話していきたい。
- どのようなことに対しても、コミュニケーションの重要性が再認識できた。