対象
・社内講師を担当する社員
・1開催あたり最大5名(少人数制)
導入背景
こちらの会社では人材育成推進の一環として教育制度の内製化を進めています。その中で、社内への周知や発信が求められる部署(経理部・法務部・コンプライアンス部・システム部等)の社内講師に対して、研修の進行面での課題を感じていらっしゃいました。
具体的には、社内研修の受講者から「つまらない」といった声が多く、研修中に眠ってしまう社員がいることや、研修終了後には講義の内容すら覚えていないなど、受講者にとっても社内講師の方々にとっても成果を感じられない現状でした。
社内講師は各部署・分野のエキスパート社員。社内講師への意欲はお持ちでしたが、本業と社内講師の二足のわらじでの担当となり、ご自身の講義や進行に問題を感じつつも、本業がある中での講師業であり、講師業に特化したスキルアップやレベルアップは積極的に行われてはいませんでした。
そのような問題を伺い、弊社よりプロフェッショナルな講師が行うインストラクションのノウハウを学べるプログラムを紹介。社内講師を担当する皆様へ学びの機会を提供することとなりました。提案当初は対面型での研修を想定しておりましたが、新型コロナの感染拡大によりオンラインでの取り組みも主流となったことから、オンラインのインストラクションも要素として加え、本研修もオンラインにて実施いたしました。
課題と提案
プログラムの概要と特長
受講者の声
研修担当者よりひと言
研修が進む中で講師の方々がみるみると成長されていくのがとても実感できます。参加当初は「自信がない」や講師をやることそのものに「苦手意識」を感じている方も多くいらっしゃいましたが、それぞれの特徴や分野に応じて考え、ヒントを得ることで最後には自信と希望にあふれた顔をされているのがとても印象的な研修です。社内で講師をやられていて、悩みや課題を抱えていらっしゃる方にとって、一度は学び・考える機会としてとてもおすすめなプログラムです。