背景
開発型メーカーの大手E社様では、技術系の学生を毎年コンスタントに採用したいと考える一方、売り手市場に伴う採用競争の激化により、採用活動の苦戦が予期されていました。特に内定者がお盆休みに実家や地元へ帰った際、この会社でいいのかという不安が募り、内定辞退に至ってしまうことが危惧されました。このような事態を防ぐため、内定者の入社意欲を高めることを目的とした研修を行いたいとのご相談をいただきました。
【内定者研修の位置づけ】
概要
- 対象者:内定者
- 日数:半日間
学習のポイント
- 自分と会社に対する理解を改めて深め、自分の志向と会社の期待との間の重なりを明確にしていただくことで、受講者の入社意欲を高めます。
- 受講者間で会社の魅力を共有することにより、会社への理解と愛着を深め、自信を持って内定式に向かえる気持ちを醸成します。
- 先輩へのインタビューの機会を設けることで、会社の「人」に対する愛着を育みます。
受講生の声
- 会社からの自分たちへの期待の大きさというものを実感した。
- 就職活動が終わってから研究モードに入っていた。機会をいただいたお蔭で、就職活動時に何を考えていたのかを思い出し、改めて「この会社で働く」という意識や緊張感を持つことができた。
- 先輩と話すことで、入社してからの働き方や生活のイメージが深まった。
- 残りの学生生活を精一杯満喫しようと思った。
本取組みに関心のある方、より詳しく知りたい方は、弊社担当者までお気軽にお問合せください。